原付二種免許取得体験記4

教習第1段階1時間目

さあ、教習一回目です。ちょっとドキドキしながら学校にいきました。

まず、教習原簿を受け取り、配車係で配車券を発行。懐かしい感じです。 前の時間の教習終了チャイムが鳴るまでロビーで待ちます。

チャイムが鳴ったら、二輪待合室に移動。一回目なので、もろもろの説明。

  • 忘れない1:プロテクタとゼッケンを装着し、ヘルメットをもって5分前に準備完了しておくこと。
  • 忘れない2:ゼッケンはAT第一段階とAT第二段階で色が違う。
  • 覚える:検定コース。小型限定ATは教習の時間が少ないのでちゃんと覚えておくことと念を押される。

さて教習内容ですが、以下のような感じでした。

  • スタンドの外し方とかけ方:サイドスタンドと、センタースタンド。勢いが必要。
  • エンジンかけずに取り回し:八の字コースをぐるぐる。小型なので、車重も軽いし、まあ特に問題なし。
  • エンジンかける:後方確認。座る。キーを回す。後輪ブレーキをかける。セルボタンを押す。
  • エンジンを止める:キーを回す。後方確認。降りる。サイドスタンドをかける場合は、ハンドルを左に切っておく。
  • 外周外回り:時計回りでカーブ緩やか。一か所右折あり。慣れてないと加速にびっくりするけど、スピードを上げる。カーブの前でしっかりブレーキの練習。原付の時よりパワーがあるので、結構引っ張られる感じ。車の横には入らない。教習車は追い越さない。縁石に乗り上げていく車多し(教習所内だからね)。注意。白線踏まない。
  • 障害物をよける:左後方確認。ウインカー。右後方確認。ウインカー。ウインカー戻す。ウインカー戻すの重要。自動で戻らない(うん、原付の時もそうだった)。
  • 信号のある交差点、一時停止のある交差点:停止線にかからないようにブレーキ。全体的に停まるときにブレーキかけすぎな感じで、ガクンと止まり気味だった。四輪と同じように止まる瞬間はブレーキ緩めたほうがいいかも?
  • 優先道路を越える:来てなければそのまま行く。
  • 内回り:反時計回り。カーブがきつい。車体傾ける。ちょっと練習が必要かも。
  • クランク:一回だけやった。狭い。ここは縁石があるタイプのクランク。足ついてしまった。「近くを見るなー。」「曲がる方向を見ろー。」といわれる。車体を傾けて曲がる。
  • 8の字:狭い。縁石があるタイプの8の字コース。「曲がる方向を見ろー。」と言われる。それから、ハンドルで曲がるのではなくて、車体を傾けて曲がる。車体を傾けて曲がるの練習いるぞ。
  • 最後に外周をぐるっと回って終わり。

うーん・・・。たくさんあった。とりあえず、小さく回るのが苦手っぽいです。

それから、アクセルの伝わり方(低速時のスピード調整。無段階変速のヌルっとギアが変わっていく感じ)にまだ慣れません。

2時間目は、1週間後のシミュレーション。その次の実車の予約は3週間後に取れた。 3週間後かぁ。忘却曲線を考えると、最初の段階は日を詰めてやりたかったなぁ。(といっている場合ではなく、シミュレーションの次は、みきわめ、なのだが・・・。)