線路は続くかどこまでも
(横須賀線・鶴見線・成田線空港支線編)2

大川

二つ戻って浅野駅に到着。行き当たりばったりの企画なので、 鶴見まで戻ったほうがいいのか?と考えをめぐらせるが、 結局降りて待つことに。構内にある踏切を渡って出口側へ。 さらに構内の踏み切りを渡って扇町方面のホームへ。

すぐ後に、電車が来る。鶴見まで戻らなくて正解だったらしい。 それに乗って武蔵白石まで。そこで降りて大川まで歩く。 と思ったけど、大川ってどっち?一緒に降りた地元の人らしき人に 聞くことに。 実は鶴見駅でもそうだったのだが、私がぼけっとしている間に 友人が率先して聞いてくれた。うーん、行動力が負けている。 「踏み切りを渡ってまっすぐですよ」の言葉に助けられ、 いざ大川駅へ。この頃から日差しが強くなり暑い中、 工場に囲まれた道をだらだらと歩く。

大川駅到着。切符を使って中へ入る。 といっても、券面を見てくれる駅員さんはいない。

駅名標。空白の方向には。

草に消え行く線路。

帽子を落としても拾ってくれる駅係員はいないようだ。 どうしてもというなら、列車が来たとき車掌か運転手に頼むしかないが 、昼間は列車が来ない。次の電車は18時1分の最終列車。 外に出て、草に消えた線路のほうへ道を歩いていくと、JR貨物の建物があり、

車止めと標識を見ることができた。もう片方の線路は?

扇町

また、日差しに照らされながら来た道をもどり、武蔵白石へ。 電車が来るまでしばし待つ。やってきた電車に乗って扇町へ。

扇町到着。さて、気になる線路の先は?

砂利が盛られた車止め。

と思ったけど、裏に伸びる線路はどこかへつながっている様子。

ひさしの上で眠る猫。

乗ってきた電車に乗って鶴見へ戻りました。

2008年8月31日 2008年夏休み企画(続く)